ワタクシ水槽です。
メイキング、前回の続きとなります〜
前回の記事は→コチラ
石組みをする
いよいよ石組みです。
構図をもとに組んでいきます。
↓構図って、ざっくりスケッチしたコレです。
まず、溶岩石を置きます。
ソイルや石に隠れて見えなくなる所は
溶岩石で上げ底します。
多孔質の溶岩石は、
バクテリアの住処にもなるし、
ソイルの節約にもなります。
溶岩石は何かと重宝してます。
ここからが
最もエキサイティングで、
最も手間暇のかかる作業です。
計画的にやらないと
熱中しすぎて身体を壊す危険もあります。
重たい石を持ったり置いたりするので
もはや
スポーツと捉えてもよいかもしれません。
毎日30〜1時間を目安に
日々のルーティーンに組み込んで、
骨組み作業を行います。
必ず30分に一度は5分休憩をとることにしています。
そうしないと効率が悪くなってしまうからです。
ついつい長時間ぶっ続けでやってしまいそうになりますが、
長時間やってもたいてい満足な結果が出ず、
だいたい小手先のことを
ゴニョゴニョやってるだけで進展がなかったりします。
腰や肩も痛めるので、
だらだら長時間はやらないように気をつけました。
トライ&エラーを繰り返しながら、
石を組んできます。
全くもって
孤独で楽しいスポーツです。
実際に骨組みを組んでみると、
頭の中のイメージ通りにならないものですが、
今年も例に漏れず、あんまりイメージ通りにはなりませんでした^^;
自然の素材を使う以上、思い通りにならないのは仕方ありません。
というより、そこが楽しさのポイントでもあります。
現状とイメージをすり合わせながら、
変更しなければならない所は変更し、
納得のいく形に落とし込んでいきます。
テーマの『ぐんにゃりした庭園』の
ぐんにゃり具合に満足が行かず、
ちょっと悔しかったですが、
次の工程へ移ります。
石組みの工程は動画もあるので、
よかったら見てみてください〜