レッド・カボンバ水槽、疲労ゼロで立ち上げ。その2

小型水槽

前回の続きです〜

◾️手順2 溶岩石(多孔質のもの)を底に置く

傾斜をつけたい部分に溶岩石を配置します。

溶岩石は多孔質なので、
バクテリアの住処となります。

また、すき間が出来ることで、
水も循環しやすくなります。

溶岩石の他にも、
多孔質で水に悪影響を及ばさないものあれば

鉢底石やろ材、
なんでも良いと思います。


◾️手順3 ソイルを敷いてラップをする

傾斜がつくようにソイルを敷きます。




ソイルを水で湿らせます。

ソイルの下の方まで水分が行き届くようにします。



霧吹きだけでは
表面が湿っただけという場合があります。

一度注水してから、水を抜くやり方が確実です。





ソイルを充分に湿らせたら、
ラップをします。




ここまでの実作業は、
15分もあればできちゃいます。

楽ちんです。

疲労感ゼロです^^


水槽のサイズにあったガラス蓋があれば、
さらにカッコよいですね。



◾️手順4 スキマ時間に水草を植栽する

密閉して水槽内を湿潤な環境にしたら、
後の作業は、細切れにできます。


1日5分とか10分とかのスキマ時間で、
気が向いた日にのんびりやりましょう〜^^


手順1のスケッチを想定しながら
植栽してゆきます。

手順1のスケッチ

気がむいた時に
ラップをとって水草を植えるだけ。

めちゃくちゃ気軽です。

植えている最中に
他の用事が飛び込んできても、

作業を中断して、再びラップをしておけば大丈夫!

放置期間もあったり、
約20日間ほどかけてダラダラやりましたが、
やっかいなカビや藍藻はわきませんでした。

とはいえ
わく時はわくので、

カビや藍藻が出ていないか
日々チェックした方がよいと思います。

早期発見なら、
わいた部分だけ取り除けばなんとかなります。


次回へ続きます〜