レッド・カボンバ水槽、疲労ゼロで立ち上げ。その3(超かんたんなパイプカバーの作り方)

小型水槽

◾️手順5 フィルターの準備

20㎝キューブのような容量の少ない小型水槽の場合は、
こまめに換水さえすれば、フィルターなしでも維持できます。

フィルターなしのメリットとしては、
スペースがフルに使えて
見た目もスッキリ綺麗なことです。


でも、疲労感ゼロをめざすなら、
フィルターありの方が断然ラクです。

換水の頻度をグッと下げられますからね^^



今回は、
メンテがラクな
外掛け式フィルターをチョイスしました。


器具のメンテも、
疲労感ゼロでいきたいです^^



ここでトラブルが。。


後部に低床を盛ったので、
パイプとストレーナーが入りません。


急きょ
パイプカバーを作ることにしました。

パイプカバーがあれば、
盛ったソイルの中に
パイプとストレーナーを突っ込むことができます。


こんな感じです。

◾️手順6 超かんたんなパイプカバーを作る

・鉢底ネット
・ビニタイ

材料はこの2つだけ。


鉢底ネットをクルッと丸めて
ビニタイで留めるだけです。


1分でできちゃいます^^

ビニタイで固定します。




コツは
鉢底ネットを長めに切って
二重になるように丸める事です。

二重にすることで、
ソイルは通さず水だけは通すという
絶妙なアミ目具合になります。
(パウダーソイルは通り抜けちゃうので注意です)

パイプカバーができたら、
パイプがくる位置に埋め込みます。




ソイルを整えて、
水草を植えるとこんな感じになります。

無事、パイプとストレーナーが入る
スペースを確保できました。


◾️手順7 注水してフィルターとCO2を取り付ける


注水してみて、
パイプカバーの網目から
ソイルが流れ込んでいないかチェックします。

大丈夫そうです。

フィルターを水槽の淵に引っ掛け、
電源ON。


CO2を添加して、
(陰性の水草のみならCO2なしでOKです)


ひとまず完成です〜!

フィルターが少し曲がってますけど^^;



以上、スキ間時間だけで立ち上げる
レッド・カボンバ水槽の記録でした。



気をつけることはたった1つ。

作業を中断する際、
ラップなどで蓋をして、
乾燥しないようにするだけです。





水草水槽の立ち上げって、
大変そうなイメージがありますが、

作業を中断しまくれば、
疲労感ゼロのままで出来ちゃいますよ〜