◾️手順5 フィルターの準備
20㎝キューブのような容量の少ない小型水槽の場合は、
こまめに換水さえすれば、フィルターなしでも維持できます。
フィルターなしのメリットとしては、
スペースがフルに使えて
見た目もスッキリ綺麗なことです。
でも、疲労感ゼロをめざすなら、
フィルターありの方が断然ラクです。
換水の頻度をグッと下げられますからね^^
今回は、
メンテがラクな
外掛け式フィルターをチョイスしました。
器具のメンテも、
疲労感ゼロでいきたいです^^
ここでトラブルが。。
後部に低床を盛ったので、
パイプとストレーナーが入りません。
急きょ
パイプカバーを作ることにしました。
パイプカバーがあれば、
盛ったソイルの中に
パイプとストレーナーを突っ込むことができます。
◾️手順6 超かんたんなパイプカバーを作る
・鉢底ネット
・ビニタイ
材料はこの2つだけ。
鉢底ネットをクルッと丸めて
ビニタイで留めるだけです。
1分でできちゃいます^^
コツは
鉢底ネットを長めに切って
二重になるように丸める事です。
二重にすることで、
ソイルは通さず水だけは通すという
絶妙なアミ目具合になります。
(パウダーソイルは通り抜けちゃうので注意です)
パイプカバーができたら、
パイプがくる位置に埋め込みます。
ソイルを整えて、
水草を植えるとこんな感じになります。
無事、パイプとストレーナーが入る
スペースを確保できました。
◾️手順7 注水してフィルターとCO2を取り付ける
注水してみて、
パイプカバーの網目から
ソイルが流れ込んでいないかチェックします。
大丈夫そうです。
フィルターを水槽の淵に引っ掛け、
電源ON。
CO2を添加して、
(陰性の水草のみならCO2なしでOKです)
ひとまず完成です〜!
以上、スキ間時間だけで立ち上げる
レッド・カボンバ水槽の記録でした。
気をつけることはたった1つ。
作業を中断する際、
ラップなどで蓋をして、
乾燥しないようにするだけです。
水草水槽の立ち上げって、
大変そうなイメージがありますが、
作業を中断しまくれば、
疲労感ゼロのままで出来ちゃいますよ〜