リシアでレイアウト水槽を作る【小型水槽フィルターなし】その1

小型水槽



ワタクシ水槽です。

リシアを使った、レイアウト水槽を作ってみました。
水槽サイズは、20㎝キューブの小型水槽です。

フィルターなしで管理してるので、
インテリアとして、スッキリしてて良い感じです。


使用した水草は下記になります。

・リシア
・ニューラージパールグラス
・オーストラリアン ヒドロコティレ
・ニードルリーフ ルドウィジア
・ロタラ ナンセアン
・ニューパールグラス
・ロタラ ワリッキー
・ブリクサショートリーフ
・エキノドルス テネルス


では、ここからメイキングです〜

低床を敷く


低床は、
パワーサンドとソイルの2種使いです。

水草一番は、わりと使っているソイルですが、
パワーサンドは初チャレンジです。
数年前に買って、そのまま収納場所で眠っていたものを
掘り起こしてまいりました。

20㎝水槽でパワーサンドを使うメリットは
あるのか。。ないのか。。

よくわかんないので、
チャレンジしてみようと思います。

栄養過多によるコケ大発生のリスクが考えられます。

肥料を多めに必要とする水草を植えるので、

もし、うまくいけば、
追肥いらずで
手間なし水槽になると思います。

コケまみれストレス水槽になるのか。。
手間なしノンストレス水槽になるのか。。

どうなるのでしょうか〜

パワーサンドは排水口ネットに入れて、
キュッと口を縛ったものを使います。
こうしておくと、
バラけてソイルから顔を出すことがないので
安心です。
コケの予防策です。

パワーサンドをすっぽり覆うようにソイルを敷きます。

石をレイアウト

ソイルをせきとめつつ、影を作るために
気孔石を使いました。

ソイルのせき止めに気孔石はオススメです。

ハンマーで割ると、板のように薄い
ソイルのせき止めにちょうどいい形になってくれます。

※気孔石は、穴に泥が詰まっていることがあるので、
洗ってある程度、取り除くとよいです。



影が作られるよう、石の角度を調整しながら
ソイルに挿していきます。

影を作ると、水草とのコントラストで
映える水景になります。

影がどの位置にあるとカッコいいかな〜と
考えながら配置します。



さらにソイルを盛っていきます。

石がソイルをしっかりせき止めてくれているので、
ソイルのなだれが起きません。

ソイルを斜めに盛っているのは
右斜めからみてキレイに見えるように
レイアウトにしたかったからです。

右斜め視点だと、背面左のコーナーが1番奥になるので、
その部分を1番高く盛っています。

トリミングで斜めにすればいいから、
ソイルでやる意味そんなにないかもですが
なんとなくやってみてます。

水草を植栽する

霧吹きなどでソイルを湿らせます。
さらに、水を少量入れ、
ソイルの中まで水分を行き渡らせます。



1番急斜面な場所に、
ニューラージパールグラスを植栽します。

ニューラージパールグラスは
根張り力と匍匐力が強いので、
斜面に植えるとよいです。
ソイルが崩れるのをしっかり防いでくれます。

肥料たっぷりのパワーサンドを使用しているので、
初めから多めに水草を植えます。

少なめの水草から始めると、
コケにやられるリスクが高まるので、
ギッシリ植えた方が良いです。

注水

注水します。

そーっと、
ソイルを崩さないように水を注ぎます。

20㎝水槽は水量が少ないので
すぐに終わっちゃいます。

注水直後の様子。
ニューラージパールグラスが浮いちゃってます。
水が濁ってますが、翌日にはおさまりました。

↓翌日の様子。
けっこう透明になってます。



つづきます〜