【水槽リセット】泥水にまみれたくない!ギリギリまで水草を楽しむリセット

水草水槽いろいろ



ワタクシ水槽です。

水槽のリセットの最中って
チリやら汚泥やらで
ドロドロになりがちですよね。

水槽がリビングやダイニングにある場合、
ドロドロだと、なかなか辛いものがあります。

泥水まみれにしないで
変化する水景を楽しめるリセットを
やってみました。

手順

1.生体を他の水槽に移す
(ぜんぶ捕獲しきれなくてもOK)

2.ソイルや汚泥をホースで吸い出しながら水草や素材を取り出す

3.残った生体を網で捕獲して他の水槽に移す

4.水槽の水をぜんぶ抜いて水槽を拭きあげる

手順としては、
特に変わったことはしていません。

ただ、すごくのんびり
1ヶ月かけてやりました。

・変化する水景が楽しめた
・疲れてウンザリすることがなかった

この点がとても良かったです。

では手順にそって説明していきます〜


1.生体を他の水槽に移す

リセット中、誤って生体をホースで吸ってしまわないように
他の水槽に移します

とはいえ、
水草や素材がたくさん入っている水槽の中で
生体を捕獲するのは大変なので、
全部でなくても良いです。

隠れる場所がたくさんある状況で
網で捕まえるのは相当むずかしいので、

捕獲器を使って
生体を捕まえます。

捕獲器の作り方、使い方はコチラになります。
めちゃくちゃ簡単です^^

2.ソイルや汚泥をホースで吸い出しながら水草や素材を取り出す

あらかじめ、丈の長い水草は、
根元が見えるくらいカットしておくと、
その後の作業がやりやすくなります。

そのまま水中で
水草の根を引っこ抜いたり、
素材を取り出そうとすると

チリや汚泥が舞い散って
たちまち水槽の中が濁ってしまいます。

ホースでチリや汚泥を吸い込みながら
取り出すと良いです。

例えば、
ホコリかぶった棚を掃除する時、
掃除機をかけながら物を整理しますよね。

あの要領です^^

ホースを水中の掃除機にしちゃえば
リセット中でも透明度を維持できます。


水中掃除機の作り方は
コチラになります〜

換水するタイミングで(週2〜3回やや頻回ですが)
少しずつ吸い出して、
1ヶ月ぐらいで空になりました。

徐々に抜け感が増していく水槽が
楽しめたし、
最後までのんびり作業ができて
体に負担がなかったです。

3.残った生体を網で捕獲して他の水槽に移す

障害物が何もないので
網で簡単に捕まえられます。

水を極力減らすと
さらに簡単になります。

4.水槽の水をぜんぶ抜いて水槽を拭きあげる

ホースで抜けるだけ水を抜いて
底に残った水は、
スポンジやぞうきんなどで吸い取ります。

仕上げにキレイに拭きあげたら
リセット完了です。

120㎝水槽のリセットの様子を
タイムラプスで撮影してみました。

リセットの経過がわかるかと思います〜

【最後まで水がにごらないリセット】Water tank reset to keep water clean until the end



以上になります^^