【ADA 2022年度 IAPLC 世界水草レイアウトコンテスト】作品メイキング その4(骨組み)

世界水草レイアウトコンテスト



ワタクシ水槽です。


いよいよ骨組みを作っていきます。

レイアウトで最もエキサイティングな作業です。
ワクワクします。

まず、骨組みを作る前に
軽石を切っていきます。

ノコギリで簡単に切断できます。
硬い流木を切るより全然楽です。

切る時に粉が結構出るので、
水に浸してから切ったりした方が良いのかもしれません。
この粉の安全性はどうなんだろう。。。
機会があれば専門の方に伺いたいものです〜〜
(専門家って一体どこに行ったら会えるんだろう〜??)



断面を洗うと
多孔質ならではのテクスチャーが表れます。



いくつかの断面を見る事で
軽石の多様さを発見できました^^



さて、軽石の最大の問題点
「水中で浮かないようにする」についてはどうするか。。
軽石は別名「浮石」と呼ばれるくらい水に浮きやすいですから
どうにかしなければなりません。

スライスされた溶岩石に軽石を接着することにしました。
スライス溶岩石は安定感がありますし
重量も充分あるので、軽石をしっかり固定してくれそうです。


なんか、、巨大な動物の歯のよう。。

ガッツリ接着しました!


試行錯誤しながら
骨組みを組んでゆきます。


水槽台に貼り付けたスケッチと見比べつつ。。

少しずつカタチになってきましたが
全くスケール感が出ていません。

作り込みは、まだまだこれからです。


つづきます〜