ワタクシ水槽です。
メイキングその5になります〜
メイキングその1→コチラ
メイキングその2→コチラ
メイキングその3→コチラ
メイキングその4→コチラ
撮影予定日から逆算して、トリミングのスケジュールを決める
トリミングが必要な水草は
成長速度を割り出し、
撮影予定日から逆算し、
トリミングスケジュールを決めます。

撮影日に、全ての水草が
そろってベストな姿になることを目指します。

ボリュームを出したい有茎草は
トリミング2回分さかのぼってスケジュールを決めます。
例えば、
このルドヴィジア ニードルリーフは、
トリミングしてから新芽が出てキレイに育つまで
約2週間かかると予測し、
1回目のトリミングが撮影予定日の4週間前。
2回目のトリミングが撮影予定日の2週間前。
カレンダーとにらめっこをして
トリミングをする日にマークするわけです。
毎年、
このスケジュールを決める作業が1番緊張します。
そして、
毎年、
何かを誤算します。。^^;

伸びすぎて水面から顔を出しちゃったスーパーレッド。。
撮影して見え方を確認する
時々、
撮影して見え方を確認します。

レイコンは真正面からの写真のみで審査されるので、
撮影して確認するのは、重要です。
肉眼で直接水槽を見る(立体をそのまま見る)
撮影した水槽を見る(平面に変換してから見る)
この違いで、けっこう見え方が変わってくるからです。
私はスマホでパシャっと撮って
確認するだけですが、
それだけでも調整すべき点が
結構わかってきます。
例えば
・消失点あたりの影を増やした方が良い。
・水槽壁の鏡面にうつる水草を整えた方がよい。
・下草が茂りすぎているのでもっとシャープに切り揃えた方が良い。
とか、そういったことです。
肉眼では意外と気がつきにくい事が
画像で見ると見えてきたりします。
化粧砂を敷いて、最後の仕上げをする
化粧砂を敷くと
引き締まって見え、気分が上がります。


メイキング動画もあります。
よかったら見てみてください〜
次回へつづきます〜